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ポール(中斜面)について

前回はポールトレーニングの基本についてお話ししましたが、今回は中斜面のオープンゲートの滑り方について説明いたします。
スキー場にあるこのポールですが、セッティングにはいろいろな種類があります。
その数ある中で、フォールライン(斜面上で物体が自然と落下していく方向のことです)に対して直角にセットされた旗門をオープンゲートと呼んでいます。
左右にかなり離れた旗門の場合は、深めのターンになりますので速く滑るというよりも、ポールとポールの中間点を通るための回しこみが重要となってきます。
ポイントは、体の上下の動きを大きめに使いながらすばやく踏みかえることです。

オープンゲートの滑り方(18~25度の中斜面)
1、腰の左側に上体を安定させましょう。

2、左スキーのインサイドエッジでしっかりと雪面を踏みつけましょう。

3、左スキーの強めの蹴りと、右スキーへのすばやい踏みかえで、次のターンへのきっかけを作っておきましょう。

4、腰の右側に上体を安定させて、右スキーだけで左まわりへ入りましょう。

これらを頭に入れて、イメージしてから実際にトレーニングに入りましょう。
逆にフォールラインに沿ってセットされている旗門には積極的に突っ込んでいきましょう。
この場合のポイントは、ポールとポールの中間点を通る浅めのターンでスキーの回しこみを少なくすることです。
タイトな旗門では小さく速い踏みかえが必要なため動きは顕著にはあらわれません。
また、スキーのトップはフォールラインに向けたまま滑りますからスピードが出やすくなります。
いずれにせよ、スキーに体重をかけて、正確にエッジングすることが必要となります。